予防が大事!何時間日焼けすると焼けて黒くなるのか?

      2016/03/31

 

『少しの外出だから日焼け止めは塗らなくても大丈夫!』こんな風に紫外線の恐ろしい影響を軽視している方は多いのではないでしょうか?

実は、紫外線の強さは皆さんが思っている何倍もあります。なので、少しの時間だけだからと、気軽に外出したつもりでも、日焼けする可能性は十分にありえます。

 

何時間で日焼けする!?

 

何時間で日焼けするのかは、季節と場所によって全く違います。そして意外や意外、くもりや雨、冬や秋にも常時紫外線は発生しています。

参考記事:くもりでも日焼けするの!?

 

しかし皆さんがイメージでしている日焼けが起きるのは、5月〜9月の間、つまり夏のシーズンのみです。また時間帯によっても日焼けする可能性が変わってくるので、コチラの記事をご覧下さい。

参考記事:何時頃が一番日焼けしやすいの!?

 

状況によって、日焼けが起こる時間数が変わってくることがわかったところで、各シチュエーションごとに、日焼けをする時間の目安をご紹介します。気温は日本の夏の猛暑と呼ばれる35°前後とします。

 

 

海やプールの場合

日焼けと言えば、まずは、海とプールですよね。日焼けをしようと考えている方も、日サロに通うか、海やプールに行くことを考えると思います。

では、海やプールではどの程度の時間で日焼けを起こすのでしょうか?

 

まず、前提を水着であることとします。水着ということは男女変わらず裸当然の姿となりますよね。この場合、もちろん服を着ている場合に比べて日焼けをする可能性は高まります。

また、どちらも人が多く、密集していること・水が紫外線を反射すること(紫外線が反射することにより浴びる量が増える)を考慮し、約10分〜20分と考えられます。

もちろん晴れている具合によりますが、日焼け止めを使用していなければ約10分でアウト!だということを肝に命じて下さい。

 

都会または田舎を歩く場合

都会と田舎では、どちらの方が日焼けしやすいのでしょうか?また、どれくらいの時間で日焼けするのでしょうか。

まず海とプールのところで話した通り、紫外線は反射します。紫外線が反射することにより、浴びる量が増え、通常よりも短い時間で日焼けすることが考えられます。

 

そのことを考慮すれば、田舎よりもビルなどの反射物が多い都会の方が日焼けする確立は高いです。また、しっかり整備された道路も紫外線を反射するので、日焼けしやすいです。

しかし、どちらも通常服を着ているので、顔や首筋、腕などの各部位の日焼けの心配となります。

 

日焼け時間の目安としては、

  • 田舎が約1時間
  • 都会が約40分

となります。田舎は反射するものがあまりない分、そこまで早くに日焼けすることはありません。しかし、長時間外に出る時や、特別気温が高い日は、十分に日焼け対策を行って下さい。

 

車の中の場合

皆さん、車の中でも日焼けをすることをご存知ですか?今では紫外線を通さない窓なんかもありますが、通常、紫外線は車の中まで到達しています。

特に窓側の腕は地味ながらも日焼けしています。なので、車を乗る場合であっても日焼け止めを塗ることをおすすめします。

日焼けする時間の目安は約1時間半です。しかし、車内であり、窓ガラスを通しているので、日焼け具合は微々たるものです。長時間の運転や特別暑い日でなければ、日焼け止めは必要ないかもしれません。

 

 

既に日焼けてしまったよう〜という方は

 

もう既に焼けてしまった方。水ぶくれや痒みなどが発生している場合は、まずは治療に専念しましょう!

参考記事:水ぶくれを治す方法

参考記事:かゆみを治す方法

参考記事:日焼けによるぶつぶつの治し方

参考記事:皮が剥けた場合の対処法

 

次に黒くなってしまった肌を白色に戻したい!とりあえず早く戻したい!という方はコチラの記事をどうぞ!

参考記事:日焼けで黒くなった肌を白く戻す方法

 

上記の記事でも書いていますが、日焼けは黒くなる前の予防が一番大事ですが、やりよう(アフターケア)によっては黒くなった肌を白くすることも可能なのです。

ポーラの薬用美白日焼け止め等はそういった方の悩みをターゲットにした商品を開発されているので、もしも肌が黒くなって困っている方は一度ご覧下さい。

参考記事:肌を白く!薬用美白日焼け止めのメリット・デメリット

 

 - 日焼けの基礎知識