スプレータイプの日焼け止めって効果あるの?メリット・デメリット
2017/05/10
今回はスプレータイプの日焼け止めについて、皆様からよく質問を受ける、日焼け止め効果について解説していきたいと思います。
スプレータイプの日焼け止めといえば、手軽で簡単に日焼け止めを塗る?スプレーする?ことができるけども、あまり効果が見られないような気がするし、水に弱そうってな感じですよね。
私も、日焼け止めを買う時は手軽さよりも効果、効き目を重視するので、つい塗るタイプの日焼け止めを買ってしまいます。実際のところはどうなのか?本当にあまり効果がないのか?を検証してみました。
スプレーの効き目と効果時間
まずは皆さんが一番気になるであろう、効き目と効果時間ですが、結論から言いますと塗るタイプやパウダータイプに比べると、やはり効果・時間共に劣ってしまいます。
なぜか!?それは、スプレータイプの日焼け止めは液体タイプの日焼け止めになるからです。
日焼け止めを塗るシチュエーションは人それぞれですが、基本的に、夏の暑い日になりませんか?海やプールに行く日、長い時間お外に出かける場合等が挙げられるはずです。
こういった場合、汗等の水分が肌に出ますよね。海に行った日には、水をモロ被りすることとなります。液体タイプの日焼け止めにとって水分は天敵です。
1時間ごとにスプレーをし直すなどの対処ができる、または、少しお外にお出かけするなどの場合でなければ不向きと言えます。
スプレーのデメリット
上記にてスプレータイプ日焼け止めのデメリットを露呈しましたが、改めてデメリットをいくつかまとめてみたいと思います。
[デメリット]
- 水分に弱い
- 長い時間の効果は期待できない
- 顔に塗るのには向かない
- 化粧上からはできない
以上の3つです。三番目の顔に塗るのに向かない理由は、スプレーなので、一度手に付けて塗らなければならないからです。特に顔に塗ってはいけないなんてことはありません。
ただ現実的に考えてスプレータイプの日焼け止めを顔に・・というのは。ちょっとね。そういった場合(唇など塗りにくいところも!)は、飲む日焼け止め(2016年、絶対に流行る)を使ってみてください。
既に欧米で使われている飲む日焼け止めは当サイト管理人である私(sari)が大注目しております!
参考記事:2016年、絶対流行る!?飲む日焼け止め『P.O.L.C.(ポルク)』の効果や副作用!
またスプレータイプは液体となっているので、化粧上からスプレーするのはあまりオススメできません。
参考記事:日焼け止めと化粧下地ってどのようにして使用するの!?
スプレーのメリットと向いている人
今度は逆にスプレータイプの日焼け止めのメリットとそれに向いている人をご紹介します。
[メリット]
- 手が届かないところでも日焼け止めできる
- 手軽に使える
とにかく手軽です。日焼け止めを塗るのをめんどくさいと思っている方は、迷わず、スプレータイプにした方がいいです。簡単にできるし、一人でも自由自在に日焼け止めすることができます。
化粧をしない、めんどくさがりの男性に向いているのかもしれません。
オススメのスプレータイプ日焼け止め
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価格:1,944円 |
スプレータイプの日焼け止めでおすすめなのは、UVプロテクトスプレー100 SPF50+ PA+++です。
スプレータイプの日焼け止めなのにも関わらず、ウォータープルーフなので、水分にもある程度強いです。また、ひんやりとする冷却スプレータイプとなっているので、この暑い夏には本当にピッタリだと思います。
ちなみにですが、スプレータイプ以外でのおすすめの日焼け止めは薬用美白日焼け止めのホワイティシモです。薬用美白???ってなった方は下記の記事をご覧下さい。
参考記事:薬用美白日焼け止めの特徴と効果、メリット・デメリット
まとめ
今回、スプレータイプの日焼け止めの効果、メリット・デメリットを紹介しましたが、どうでしたか?
正直、しっかり塗りたい女性の方や、絶対に焼きたくない方には不向きかもしれません。そういった方は先ほど紹介した薬用美白日焼け止め等をお試しください。
正直、効果は比べ物にならないくらい良いですし、日焼け止めの予防という概念をすっ飛ばして、日焼け後のアフターケアとしても使えるものとなっています。
参考記事:黒くなった肌を白く戻す方法がある!?