飲む日焼け止めのヘリオケアって安全?効果は?副作用は?

      2016/05/26

 

「飲む日焼け止め」この言葉を聞いたことがある方はいるのでしょうか?「何ソレ!?」「初めて聞いた!」という方が中々多いと思います。

説明するまでもなく、飲む日焼け止めとは、飲むことにより、日焼けを予防できる製品となります!塗る日焼け止めだけでは防ぎ切れない紫外線を防ぐことのできる優れものです。

参考記事:2016年、飲む日焼け止めの最新記事を書きました!

 

飲む日焼け止めであるヘリオケア

 

今回は、そんな飲む日焼け止めの中でも代表的な「ヘリオケア」という飲む日焼け止めについて説明させていただきたいと思います。

「ヘリオケア」はヨーロッパや韓国の皮膚科で広く使われていて、世界約34カ国以上で販売されている商品です。

 

主成分は中央アメリカに生息するシダ植物から抽出される「Fem Block」と言われている成分。なにそれ?と思いますよね。

熱帯のシダ植物はアトピー性の皮膚炎に25年以上前から使用されているのですが、副作用は認められておらず、今でもアトピーを治すのに有効な一手として考えられています。

 

その効能はしわ・たるみの原因となる紫外線A波を防ぐ役割があります。

紫外線を受けると活性酸素が発生してシミの元になるメラニンをが発生します。それを防ぐ強力な抗酸化作用があり、シミを予防するのです。

参考記事:シミやシワの一番の原因は紫外線にある!?

 

紫外線というものは、肌の免疫に大切なランゲルハンス細胞を減少させ、ヘリオケアはその細胞の減少を防ぐ効果もあり、肌の免疫を守ります。

そして紫外線はDNAを損傷させる場合もあり、酷い場合だと、それが原因で皮膚がんになる可能性もあるのです。それを防ぐことができるのが『ヘリオケア』!

 

 

どんな時に使えるの?使い方

 

ヘリオケアは正直に言うと、どんな時にでもお使いいただけます!何故かというと、それはヘリオケアの使用方法にあります。

 

[ヘリオケアの使用方法]

ヘリオケアは紫外線を浴びる30分前に1つ服用するようにします。もし、その日の予定が海に1日中いたり、野外フェスなどの長時間紫外線を浴びられる場合には4時間後に1つ服用してください。

そして、ヘリオケアの効果は4〜6時間ぐらいの持続です。

この使用法を年間を通して使い続けることで、体の内側から紫外線によるメラニンの生成やシミ・シワの予防ができるというわけです。なので継続的に飲んでこそ意味がある商品です。

 

皆んなが気になるヘリオケアの副作用

 

日焼け止めを飲むという時点で若干の嫌気を差す・・という方も多いでしょう。確かに今までは日焼け止め=塗る、でしたから、そもそも飲むという考え方・イメージができません。

かくいう私も当初はそう感じていましたが、欧米などで普通に流行っていることからイメージが大分改善されました。また日本で問題視されていた副作用も一切ないのです。

欧米諸国では普通にサプリメントとして流行していますが、『副作用が・・』というような例は一切ございません。しかし、妊婦さんや子ども(4歳以下)の場合は一般的にやめておいた方がいいでしょう。

公式でも非推奨とされていますしね。

 

ヘリオケア商品色々

 

ヘリオケア オーラル

ヘリオケア 価格:8,800円
(2016/3/28 18:41時点)

1番ノーマルな製品で、先ほどご紹介したシダ植物から抽出したFem Blockが240mg配合されています。

そこにはβカロテンやグリーンティーエクストラという成分が配合されているのですが、βカロテンは有害物質を破壊し、グリーンティーエクストラは高いアンチオキシダント効果(肌の酸化防止作用)を持っています。

 

ヘリオケア ウルトラ オーラル

ヘリオケア 価格:5,980円
(2016/3/28 18:39時点)

先ほどの「ヘリオケア オーラル」はFem Blockが240mgでしたが、こちらは2倍の480mgも配合されています。

抗酸化作用をさらに強化するビタミンC,Eさらに強く高抗酸化のリコピンを配合です。あの人気番組の『ホンマでっかTV』でも紹介された商品です!

 

ヘリオケア ウルトラ-D オーラル

ヘリオケア 価格:7,884円
(2016/3/28 18:42時点)

この製品の良いところは先ほどの2つに加えてビタミンDが配合されているところにあります。何故、ビタミンD配合はいいのか、というと紫外線を避けることで体の中のビタミンDは失われていくからです。

そこを補充することで元気に1日中元気に過ごすことができます!

 

まとめ

 

すでにサプリなどでビタミンDを取られている方はヘリオケアウルトラオーラルで十分だと思います。しかし先ほども言いましたが、日光を避けることでビタミンDは大きく消費します。

なので、その点を考慮するならヘリオケア ウルトラD オーラル一択となりますね。飲む日焼け止めは体の内側から日焼けを予防したい方、クリームを塗るのが面倒な方におすすめです。一度参考にしてみてください。

 

 - 日焼けケアの基本と方法